私が初めて『インファナル・アフェア』を観たのは、もう何年も前のこと。
それなのに、今でもあのラストシーンを思い出すと鳥肌が立つほどの衝撃がよみがえります。
「人を信じるとは何か」「正義とはどこにあるのか」──この映画は、そんなテーマを突きつけてくる名作です。
そんな私の“人生ベスト映画”とも言える『インファナル・アフェア』三部作が、なんと今、YouTubeで観られるんです!(最近気づいたんですが。)
長年DVDや配信サービスでしか観られなかった作品が、手軽に、しかも高画質で楽しめるのは本当に嬉しいニュース。
映画好きの方はもちろん、まだこの作品を観たことがない人にもぜひ知ってほしくて、
今回この記事を書きました。
『インファナル・アフェア』は、香港映画を代表する傑作で、警察とマフィア、正義と裏切り、信頼と疑念が複雑に交錯するストーリー。
一言で言えば「潜入捜査の極限心理戦」。
主人公はそれぞれ、敵の組織に潜り込むという危険な二重生活を送っています。
その緊張感、息苦しさ、そしてラストに待ち受ける“あの展開”は、まさに衝撃の連続。
一瞬たりとも目が離せない作品です。
特に印象的なのは、音楽と静寂の使い方。
派手なアクションではなく、登場人物の表情や沈黙の中に、重たい運命が見え隠れします。
観終わったあと、静かな余韻とともに「人間とは何か」を考えさせられる──
そんな深さが、この映画のすごいところです。
そして三部作を通して描かれる物語は、回を追うごとにさらに深く、複雑に絡み合っていきます。
第1作目で張りつめた緊張感を味わい、第2・第3作では“真実”が少しずつ明かされていく展開に心をつかまれっぱなし。
まさに、ひとつの映画で終わらせるには惜しいほどの完成度です。
「映画は好きだけど、香港映画は観たことがない」という人にも、この作品はおすすめ。
ハリウッドリメイク版の『ディパーテッド』の原作でもあり、世界中の映画ファンが絶賛した作品です。
一度観れば、その理由がきっとわかるはず。
YouTubeで観られる今こそ、この名作を体験する最高のチャンス。
もしまだ観ていない人がいたら、ぜひこの週末に『インファナル・アフェア3部作』をチェックしてみてください。
きっと、あなたも私と同じように“衝撃のラスト”で言葉を失うと思います──。
リンクは第1部からにしてます。(年齢制限?があるから画像が表示されない😢)


コメント